藤代ドリーム「これは…一目ぼれ?」
 

 

クラスですっごく気になってる子がいるんだv

      っていうか…大好きv 

 

これは…一目ぼれ?

 

「タク〜、ここら辺?の家って。」

「知るわけないよ。っていうか初詣にきたんでしょ?」

「そうだった!っていうかオレの誕生日だって!」

「それで…貰えたの?」

「だ〜れも!母さんも父さんも兄貴も
 『誠ちゃん(誠二)は中学生だもんねv』
 ってくれなかった…(泣き)」

「そうかな?」

「?あっ、タクからシャーペンもらった!」

「それだけ?」

「それだけ!」

「そ。」

 

 

あ〜ぁ、ちゃんの家ってこの辺だと思ってたのに〜
ってかこの辺だって言ってたのに〜(泣き)

 

 

「着いたよ。」

「すっげ〜でかい神社〜!」

「そりゃそうだよ…歴史遺産だぞ?」

「そうなのか!?」

「歴史で習ったぞ…」

「聞いてなかったv」

「そ。(呆れ)」

「…でも、異常に多くない?…人?」

「確かに…しかも男ばっか。」

「おみくじんとこに集まってる?」

「みたいだね?ま…取り合えず宮参りでしょ?」

「そうだな。」

 

 

う〜、なにお願いしよ〜?
あっ!
と会えます様に〜
出来れば両思いに〜

 

 

「終わった?随分一生懸命お祈りしてたみたいだけど?」

「終わった!」

「じゃぁ…大変そうだけど、おみくじ引く?」

「うんv」

 

 

「押さないで下さ〜い!おみくじはまだまだありま〜す!」

 

ん?どこかで聞いた事あるような声?

 

「綺麗な巫女さん。ってか…きれ〜すぎ!惚れたかも!」

「何言ってんの誠二!はどうしたの?!」

「う〜!」

 

「押さないで〜「なぁ、巫女さん俺らとデートしない?」

「は?」

げっ!
やばげな不細工男だ〜
綺麗な巫女さんに触れんじゃね〜(怒りMAX)

「なぁ〜」

「こんな、神聖な場所で色事はおやめ下さい。」

「硬いこと言うなよ〜、巫女さんなんて名前なんだ〜?」

「硬いことではありません!あなたなどに私の名を御教えするわけもありません!」

「じゃぁ、さ〜名前教えてくれたら帰るからさ〜。」

「…姓は、名は。そして、去りなさい外道!」

「去るわきぁね〜だろ〜、ちゃんv」

 

ブチッ

 

「きたねぇ手で神聖な巫女さんにさわんじゃね〜よ!」

「あ?」

   

「あ〜ぁ、誠二ぶちきれちゃった〜。オレもうし〜らない!(誠二切れると人変わるしな)」

 

「だいたい嫌がってる女連れ出そうとするお前は外道なんだよ!」

「なんだと〜てめぇ〜」

「あ〜ぁ、最後は暴力か?!」

 

オレはたまに椎名に食らってる(笑い)
背負い投げを真似してやってみた。

 

「おらぁ〜」

「うげっ!」

 

ド〜ン!

 

「帰れよ!」

「うっ!!!覚えてろ〜!!!」

「覚えないもんね〜」

「元に戻ったか…」

 

 

「なぁ、タク〜カッコよかった〜?オレ〜!」

「はいはい。に聞けば?っていうか人が変わってたよ?」

「マジ!?」

「ってか、マジ!んではお前だって分かってない。」

「マジ!?」

「マジだって。」

 

 

「あの〜、見知らぬ方ありがとうございます。」

「いえいえ。」

「それで…お詫びにただでおみくじなさって下さい。お友達も。」

「ありがとう!」

 

がちゃ

 

「どうぞ。」

にこっ!
って笑ったはまぶしかった…

大吉

…‥恋愛運 今までの片思いが実りそう
         思いを伝えては?

 

「良かったですか?」

「あの……いいかげんに気付かない?」

「?…あ〜!誠二君!?」

「やっと、気付いた〜」

「だって別人だったもん!あの、不良投げた時とか!」

「誠二は人が変わるんだ…(分かりにくいけど竹巳)」

「そうなの?!」

「そうみたいv」

「ふ〜ん」

「んで…オレが好きv」

「えっ///」

「いつものが前から好きだったんだけど…
 今日の巫女さん姿のおかげで、不良に名前言うまで分かんなかったんだよね。」

「そりゃ…いつも言われる…」

「その時のこと…謎の綺麗な巫女さんにオレは一目ぼれしたのv」

「あの///」

「つまり…に2回も恋しちゃったv」

「う///」

「付き合ってくれない?」

「OKです///」

 

 

ありがとねv
神様v
オレの願いかなえてくれてv 

 


あとがき

分かりにくかったので説明を一つ!
ちゃんは神社の娘で手伝いを正月だけはしてて、
誠二君のクラスメイトって事で。

誠二 「明翔里は下手だな…いつもながら」
明翔里「あんたにだけは言われたくない!」
誠二 「ってか…家の学校…男女別!」
明翔里「いいの!」

 

誠二 「!下手でごめん!でも…巫女服似合ってたよv」


そしてこちらが藤代くんのドリームです。こちらも私は爆笑させていただきました。なんか毎回毎回坂本さんのドリームには爆笑させていただきます。今回の藤代くん、受けた。まじ。巫女さんってところが萌える要因ですよね。ってか可愛いあの子。そしてなんでかきれると性格が変わるというシチュエーションに爆笑。なんか必死って感じで萌えさせていただきました。
その技の伝授してもらったのが翼さんって話がうけた。しかも何回かくらってるって。なんか翼さんに投げられる藤代くんをみてみたいなーなんて思ってみたりしました。あはは。
そういやどこが題名か判断しずらくてあてかんで題名を抜き出したんだけど、大丈夫だったかなー。ああ。
本当に2作もありがとうございました!!!またよろしく(おい)

俊宇 光