渋沢さんドリーム「君がそばに」
 

 

君がそばに

 

「渋沢〜!!!いつまでボケ〜っとしてんだ!!!
 藤代が攻めてくるぞ〜!!!」

は!!!
藤代が攻めてきている!
しかも三上が切れかけてる!!!(汗)

「くっ!!!」

バサッ

「あ〜!!!」

「やり〜!!!」

あっさり入れられた…

「し・ぶ・さ・わ〜〜〜〜〜〜!!!」

三上…
血管見えてるぞ…(汗)

「何、練習時間にボケ〜ってしてておまけに藤代に
 ゴール入れられてんだ!!!」

うっ!!!
言えない!!!
クラスの女子を見てたなんて…

「ふ〜ん。ああ、ね〜。」

なぜ分かる!!!

「まじめ系で中等部一の勉強家。
 学年一の美少女でスタイルばっちりか…」

って、三上…
どうしてそんなの知っているんだ?

「ふ〜ん、渋沢の好みに合ってそうだな〜」

そう見えるのか?

「まあ、がんばれよ!」

おいっ!!

 

 

寮の前

「あっ!!」

そこにはさんがいた。

「渋沢くん!」

「どうしたんだ?」

「ちょっと待ってたんだ。」

えっ///

「あのね…私、ここの高等部行かないんだ。」

「えっ!!!」

そうだったのか…
今年で会えるのは最後だ…

「だからね…渋沢くんに会えなくなるな〜って、
 思ってたら…なんか言いたくなって…」

「何をなんだ?」

「私ね…渋沢君が好きだよ…」

「えっ?」

「学校離れても会ってくれないかな?」

「あっ」

「やっぱり、だめか〜?
 じゃあね!気にしないでね?」

さんが走り去って行く…
このままじゃいけないんだ!!!

ばっ

「?渋沢君?」

「だめなんて、言ってないぞ?」

「だって…」

俺はさんを抱きしめていた。

「俺だってずっと君を見てきたんだ」

「えっ?」

「俺はさんが…が好きだ…」

「うそっ!!!」

「ホントだよ…」

「ありがとう…」

俺は…の唇に自分のそれを重ねた…

 

 


あとがき

 渋沢さん3年だし、
 光ちゃんの合格応援ということで
 受験を入れてみましたが…
 やっぱ下手です…


坂本 あかりちゃんからいただきました!!私が受験をするとのことで(何故人ごと)書いて!って間接的にお願いしたら本当に書いてくださいました!わーいわーい。しかも受験ネタの渋沢さん!!あああああああ嬉しいです。しかも毎回の事ながら私の名前で書いてくださるというのは嬉しいです。夕凪様も書いてくださったのですが、載せてOKの許可がでなくて載せられない(泣)
受験話。なんか高校受験なもんでういういしー。あああああ。なんかいいですねー。あはは(阿呆)
毎回本当にありがとうございました!下手なんかじゃないですよ!!まず描けることっていうのが素晴らしいんですから!思いを形にするっていうのは結構勇気も力もいりますからね!感動。ああああ。
本当にどうもありがとうございました。またよろしく(阿呆)

俊宇 光