…なんかおかしい… 最近、友達の由岐ちゃんも三上も…彼氏である克朗も(///) いくら私が鈍くてもおかし過ぎるんだ〜〜〜〜!!!!!
*Birthday*
ここ最近いつも部活が無ければ一緒に帰っていた克朗…。 なのに何故でしょう?ここ2.3日一緒に帰るどころか由岐ちゃんと何か話しながら帰ってるのは。 おまけに、由岐ちゃんの彼氏でもあるはずの(ヒドイ!)三上がけしかけられて私と一緒に帰るのは何故〜?謎が謎を呼ぶ…不思議だ〜…じゃなくて。 何も私の誕生日前にそんな不安になるような行動をとらなくても(涙) 「…、どうかしたの?明後日の方向いて…」 …あ〜なんか由岐ちゃんに心配されてるよ〜 「何でも無い〜〜〜ただちょっとね〜〜」 「青春でもしてた?」 「いや…それは違うだろ」 そんな風に見えたのか〜…、今までの行動が気になるんです〜なんてね〜〜聞いてみようか? 「…つかぬ事をお聞きしますが、由岐ちゃん?最近何故に克朗と一緒に下校してらっしゃるので?」 「?!…‥知りたい?」 あ、何か驚かれてる…そんなに変なことを聞いたつもりは無いんだけどな〜でもきになる 「知りたいってゆーより、気になるんですが?」 「……そっか〜、気になるんか〜(遠い目)。」 ??何故に遠い目を? 「2日後になるのを待つか、渋沢氏に直で聞くか…どっちかにして?」 「??それは『私に聞くな!』という意味?」 しかし2日後って……5月4日?…私の誕生日〜〜〜〜????何があるんだ… 「私はまだ死にたくないんで…」 「何を話してるんだ?(キャプスマ)」 「「!!!!」」 い・今どこから??? 「どうかしたか?(キャプスマ)」 がふっ!! 「渋沢氏…その笑み止めて…‥が壊れるし、私は怖い…」 「そうか?それより大丈夫か?」 あ〜〜あ〜〜克朗〜〜〜〜 「…渋沢、止めとけ時間が無くなるぞ?」 「三上…そうだな…小佐々悪いが今日も‥」 「(涙)了解………。先行ってる」 何か会話が進んで…しかも三上いつの間に? 「、悪いな今日も一緒に帰れないんだ」 「…‥う〜〜〜、解った…‥でもどうして?」 シクシクそんな寂しそうな顔しないで〜〜〜〜 「んなこた〜どうでもいいから行くぞ!!」 三上…後で締めるせっかく聞けると思ったのに〜〜〜 ズルズル(←三上に引きずられてます) 「ね〜〜〜三上、何であんたが女子寮まで送るの?克朗の方が良いんだけど」 素朴な疑問ぶつけてみようみかみんに(笑) 「ああん?(怒)俺だっててめえよか由岐のが良いに決まってんだろーが!!」 「…あんた何気に失礼な!とにかく何でなわけ?」 しかし、みかみんゆっきーに相当惚れてんな〜〜〜(笑) 「…俺はまだ命は惜しいんでな…とっとといけ」 ??どっかで聞いたよ〜な台詞…ってかいつの間にか女子寮っすか… 「何かよくわかんないわね?ま、送ってくれてありがとう。んじゃ!」 「おう。じゃ〜な」 …帰ってたよ三上…‥結局解らんかった…‥ま、そのうち解るか(ノー天気な‥)
**2日後〜(早!!)** あ〜〜〜〜〜眠い〜〜〜でも、目が覚めてしまった… 「む〜〜〜ゆっきー起きて〜〜?」 しょうがないんでルームメイトの由岐ちゃんを起こす 「………(ゴソゴソ)」 寝返っただけい!一応誕生日なんで祝ってもらおうと思ったのに〜〜 コンコン 「??」 はて?なんか窓辺りから音が コンコン 「……んぁ〜〜???(微怒)」 由岐ちゃん(泣)呼んでも起きんかったのに何故!!とりあえず窓開けてみますか… ガラガラ〜 「よぅ!」 閉めても良い?何かみかみんが居るんで閉めても良い?ね〜由岐ちゃん? 「…‥うるさい(怒)」 あ〜、由岐ちゃん寝起きのため不機嫌MAX…コワッ!! 「由岐ちゃん、落ち着いて、三上だよ(汗)」 「…(汗)オイ、今すぐ渋沢んとこ行け」 …はい〜?今なんとおっしゃいました? 「…亮…とりあえず着替えるから閉める…」 ピシャンッ …‥早い…答えも聞かずに閉めたよ由岐ちゃん…哀れみかみん低血圧で機嫌の悪い由岐ちゃんに逆らうべからず… 「…着替えろ…」 「はい(怯)」 とか何とかいって由岐ちゃん着替えてるし〜 ### しばらくお待ちを ### お着替え終了〜〜 「んじゃ、さっさか渋沢氏んとこ行け‥」 命令形かい!! 「?良いけど何でさ〜」 ガラッ 「んなもん行きゃ〜わかる」 三上着替えてる最中だったらどうする気だ?しかも入ってきてるし…(汗) 「そうゆうこと…‥いけ」 「…わかった(汗)」 由岐ちゃん怖いです(涙)行きますよ〜行けば良いんでしょ〜行けば…‥ 「んじゃ行ってきます!!」 窓からジャンプッ!!(良い子は真似しないように…) いったいなんだったんだ?…あ、由岐ちゃんに祝ってもらうの忘れた! とりあえず〜徒歩10分位の距離の克朗のもとまでダッシュしてみますか☆ *10分後(早いって!)* 困った…寮まで来たが此処は女子禁制…どうしよ? 「!こっちだ」 「あ!!克朗v」 あ〜〜こんな朝から克朗に会えるなんてv(現在AM10時…) 「Happy Birthday!」 ???? 「え?知ってたの〜〜〜!!!」 「あぁ、小佐々に聞いたんだ(照)それでコレ」 そう言って差し出されたものは…シンプルな指輪 「!!良いの???」 うわ〜〜!!嬉しい!嬉すぎる!!祝うだけじゃなくプレゼントまで!!(涙) 「良いに決まってるだろう?手をだして」 「え?」 とりあえず右手を差し出す 「そうじゃなくて左手」 「??」 そう言って克朗は私の左手をとって薬指に指輪をはめた 「気に入ってくれたかな?(照)」 うそ!!コレは…この意味は…!! 「ありがとうv克朗大好き!…うぅん愛してるv」 そう言って私は克朗に抱きついた 「俺も愛してるよv」 END…?
「ところで最近どうして一緒に帰れなかったの?」 本当にEND
*後書きとゆう名の暴露大会* 誕生日おめでとう光ちゃん!!かなり遅くなりました!!すいません。これでもいっぱいいっぱいなんです(泣) 渋沢「風邪か?」
俊宇 光 |