三上ドリーム「眼鏡(三上Ver)」
 

 

眼鏡(三上Ver)

 

…バキッ!

「?!ゲッ!!」

現在国語の授業中…何か前の席から奇声(酷)が…何が?

「どうしたの、光?」

前の席にいる友達の光が急にフリーズ状態になったのを不審に思って一応声を掛けてみる

「…〜どうしよ〜、眼鏡が〜(;_;)」

そう、先ほどの謎の音の正体は…・光の手の中にある眼鏡が壊れる音だったり(呆)

「壊したんか…(呆)レンズ?フレーム?ノートの方はどうするの?」

…呆れた、ま〜それは良いが光は確か相当視力が弱かった筈…。

「拭いてただけなのにフレームがバキッと…ノートは…お願いします(泣)」

あ〜あ〜、これでまじめにノートを取らなければならんことに(泣)

ちゃん…ありがとう〜、マジで見えないんだよ〜(泣)」

「しっかしま〜、よく拭いただけで壊れたね〜。スペア持ってるの?」

ノートをとりながら喋る…光の目の前にいる先生なんぞ今まだの出来事を見ていただけに呆れてるぞ?

「う〜、スペアね〜…度の合わなくなったのが寮に有る…はず」

「…どうすんのさそれまで?」

問題はそこだよね〜…なんせ今1時限目、あと5時間近くあるし…

「む〜、アロンアルファ持ってない?」

…いくら私の筆箱(?)に色々と入っていても流石にな〜

「んな物入ってる筈無かろうが…渋沢氏あたりが持ってそうだけど」

奴なら、私並にいろいろ持ってるっぽいし……しかし

「いくら好きで名前聞くだけでうろたえるな…」

‥またっく、こいつ等は他の奴らでさえ両思いだと解る位なのに、何故わからん?謎じゃ…

「(///)う〜、でも持って無かったらどうしよ〜」

そうなのだ…今はそれ何処じゃない!眼鏡なのだ問題は‥

「…保健室の先生か、職員室?てな感じかね〜やっぱ」                

む〜、あそこなら何とかなりそうだし

*そんなこんなで授業終了(オイ!)*

「終わった〜〜、光!渋沢氏んとこ行くよ!!」

お?ちょうど良い所に渋沢氏発見!…

「待ってくれ〜(涙)見えないからこけそうなんだよ〜」

ガッ…

言ってる先からこけてるよ…でもま〜奴が何とかしたっぽいし…(ニヤリ)

「俊宇さん、大丈夫か?」

おっし!どーせならそのままくっつけ!!そーすればイライラせんでもすむぜ!!

「ナーイスタイミング、渋沢氏!」

「あ、ありがとう(///)渋沢君」

「いや、それよりも眼鏡はどうしたんだ?いつも掛けていただろう?」

(ニヤリ)このままなら…

「あう〜、それが壊しちゃって…・それでその…接着剤欲しいんだけど…持ってない?」

この際持っていようといまいと関係無い直すの自体やらせよう…

「ケッ、馬鹿力が」

三上…いつの間に!どーでも良いが二人の事に関して邪魔だけはするなよ〜〜〜!!

「みかみん?光は別に馬鹿力ってわけじゃないよ?ただ、眼鏡のフレームが腐食気味だっただけで」

頼むからこれでずれてくれ〜〜

!!てめ〜みかみん呼ぶなっつてんだろーが!!(怒)」

「三上落ち着け…、俊宇さん悪いが接着剤はさすがに持ってないんだ」

ちゃん〜(泣)どーしよー」

「ちっ、持ってなかったか…。」

ならば、どうせなので二人で接着剤捜しの旅(違!)に出すか〜

「?接着剤なら先生方か、事務室に行けば有るんじゃないか?」

そーいえば、光は事務室嫌いだったっけ、そして私もあんな所には行きたくない

「渋沢氏、暇なら光と一緒に先生の所行ってやってくんない?」

「別にかまわないが、はどうするんだ?」

ナイス渋沢氏!

「私〜?私は大事な友達を馬鹿にしてくれた三上をシメようかな〜と」

この際なのでダシに使うよ三上…

「ひ、一人で行くから大丈夫だよ〜」

あ〜慌ててる慌ててる(笑)

「しかし、大丈夫か?」

「は〜?何言ってるの、眼鏡なきゃ黒板も見えないくらい視力悪い癖に」

「そうなのか?だったら一緒に行った方がいいな」

…慌てるのと喜ぶのとどっちかにしろよ…器用な奴め

「んじゃ、頼んだよ〜渋沢氏〜。っつー訳でさっさか行け?」

なんか、空気が微妙に甘い…(ウゲロ)発生源っぽいそこの二人早く消えてくれ〜〜〜(泣)

「それじゃいくか」

「うん(///)」

さ〜行け、今行け、直行け!!

「…………行った?」

あ〜なんか疲れたな〜…特に何もしてないのに(涙)

「行ったぜ?…どうでもいいが…いい加減その手〜離せ(微怒)」

…あ、そういえば三上の襟首掴んだまんまだっけ?…離してやるか

「ったく、なんなんだよてめ〜人の首根っこ掴みやがって(微怒)」

「あ〜、ごめんごめん。ちゃっちゃかあの二人にくっついてもらうのにあんた邪魔だったもんでんね〜、ついでに私が逃げる口実になって貰おうかな〜と」

「…ま〜理由はともかく、渋沢達は見ててもどかしかったからな」

おや〜、さすがみかみん私が惚れただけあって解ってらっしゃる…(///)

「でもさ〜、あの二人くっついたらバカップル決定?…うわ〜フリーには辛いわね…」

「…あぁ(汗)今までが今までだからな…・。何?お前フリーだったのか?(デビスマ)」

?!でたヨ。三上お得意のデビスマ…・それをやってもかっこいいと想う私は相当重症…?

「フリーで悪いか〜〜!!好きでフリーになってる訳じゃないやい(///)」

「い〜や〜、そういう訳じゃね〜よ?お前少し顔赤いぜ?」

NO〜〜〜なんでこいつは〜〜〜〜!!!

「(///)あんたってさ〜顔はかっこいいのに何で性格そんなんなんだろうね〜?‥何でこんな奴に…」

「あ〜?おい、最後なんて言った?」

…!聞こえてた?あ〜なんか恥ずかしくなってきた〜〜〜

「べ〜つ〜に〜?ただふつ〜にかっこいいのにな〜って言っただけだけど?」

「…それは、良い意味で解釈しても良いってことか?(デビスマ)」

(///)やばいマジでかっこいい、しかし今の発言はもしかして?

「(///)お好きなように解釈してください」

「(デビスマ)ん〜?はっきり言ってくれなきゃわかんね〜な〜?」

…こいつ…私で遊んでやがるな(怒)言ってやろーじゃーないの

「(にっこり)私は三上のことが好きだって意味、そう聞こえなかった?」

ふっ…、ついに言ってしまった…(泣)しかも教室で!!………でも、ま〜いいか。
おや〜?滅多にやらない位綺麗な笑顔付きで言ってやったら固まってるよ…三上の奴

「お〜い、みかみん〜?」

「………亮」
「????はい?」

いきなり何を?

「だから、亮って呼べよっつってんだよ!」

三上が向こう側向きながら言ったのってもしやOKってことで?つーか、向こう向いてるのは照れ隠しでしょうか?何か可愛いv

「(ニヤリ)OK亮、そろそろあの二人の後付けてみる気無い?」

「(///)!!…いいぜ、面白そうだしな(デビスマ)」

お〜お〜赤くなったよ可愛い〜vでもやっぱりあの二人のことは気になったのね

 

階段近くで

 

三上「おい、やっとあいつ等くっ付いたみたいだぜ?」
由岐「まったく、あの2人は…・ばればれだってーの」
三上「あぁ、気付いて無いのは本人だけだったんじゃね〜?」
由岐「…そーかもね。どーでもいいけどあの二人眼鏡のことどうするつもりなのかね〜?」
三上「……案外忘れてんじゃね〜?あの様子だと」
 2人とも渋沢たちがいちゃつき始めたのを見て…
由岐・三上「「ぜってー、忘れてやがる‥」」

 

 

 

*言い訳〜〜*

いえ〜い!!みかみん〜〜〜vでもなんか偽者っぽい…。しかも渋沢氏のドリームと同時進行物だけに渋沢氏出張ってます(笑)

三上「おい!!(怒り)」
あv、みかみんだ〜〜。どうした〜〜?
三上「なんなんだよこれは?え?おい」
あ〜、ひかりんの頼みで三上編(?)気になるから書けって(泣)だから渋沢氏の奴を改造して…
三上「(怒)んだと〜〜てめ〜〜!」
うえ〜〜〜ん!!しょうがないだろ〜〜〜!文才無いんだから!!しかもあんたはお初なのよ!!わかるか〜〜〜!!!
三上「っち、こんな奴の文で悪いな、次回はもっとマシでかっこいい俺様を書かせるから読んでやってくれ」
無理じゃ〜〜〜!!!当分書きたかね〜〜〜!!!!すいません、お目汚しでした。(ダッシュで逃走中)


どうも、俊宇です。今回は私の我が儘要望にお応え下さいまして、ありがとうございました。みかみんです!!みかみんですよう。おっほっほ(大丈夫か?)今回あの渋沢さんの献上品ドリームでおみかみんと由岐ちゃんとの感じがなんだかいい感じに思えてしまい、あの二人はどうなったのよ!!みたいな感じの想像からここに行き着きました。しっかりと我が儘要望も叶えていただいて、嬉しい限りです。何より書いてくれたし。絶対嫌だとか言いながらちゃっかりこと頂きました。うふふ。載せるなとか言われてた気もしないでもないですが、載せちゃった。きゃっ。
これからもばしばしお願いしますねー。       俊宇 光