合宿記


合宿記

ここは11月21日〜22日に、学校の
合宿で行った箱根の写真です。なかなか綺麗に撮れたと
自負したので載せてみる。

 

11月21日

母の誕生日なのに合宿へ。
前の日にミニブーケを買ってプレゼント。朝起きたら花があって、なんでか分からなかったって言われた。大人になるってそういうことだ(笑)

前の日に学校へ行き、印刷した論文80枚を持って電車に乗り込む。私は一直線なので乗り換えはない。急行に乗り換えることはあったけれど。集合は14時30分だったので、12時51分の電車に乗り、永遠と1時間17分もかけて箱根湯本へ直行。同じ電車に1時間以上乗ってるなんてすっごく不思議だった(笑)
乗ってるとどんどんどんどん田舎になっていって、本厚木を過ぎる頃には気付けば周りは田んぼ。ありえねぇ。これが東京の中心近くの新宿まで行く電車なのか。恐ろしい電車だと思った。毎日これに乗っていろんなところへ行っていた自分としては、同じ電車でこんなど田舎までこれるのかという衝撃に、きょろきょろと田舎者丸出しの状態で辺りを見渡していました(笑)
どんどん田舎になるにつれて、お客さんの平均年齢が上がり、荷物のでかさがどんどんでかくなっていく。みんな旅行客。俺もその1人。周りから見たら、俺はただの淋しい1人旅にしか見えなかったのかなぁ。複雑。
っていうか「渋沢」って駅のアナウンスが流れた瞬間、心臓が飛び跳ねた俺はダメかな。きゅんきゅん来ちゃうんだけど。あぁもう。
そういえば小田原を過ぎると「風祭」という駅があります。小田急線は他に「黒川」って駅もあるので、私が好きなキャラがいるというおいしいとこどり(笑)まぁ将くんはそこまで好きじゃないですけど。っていうか「風祭」駅って、ホームが1両分しかないんですよ。電車の1両目に乗って降りてくださいとかいう指示が出てて、びっくらこきました。こんな町中に無理矢理作ったような小さな駅。間隔的に必要だったんだろうけど、なんだかあまりにも無理矢理すぎて、もうちょい駅として成り立つ作りにしようよ、と思ってしまった。6両の電車が1両しか止まれない駅に泊まる。不思議でした。
箱根湯本に着いて、そこから登山線に乗り換えるのだが、待ち合わせ時間に居たのはYさんだけ。まぁ予想済みだ。このゼミは遅刻がむしろステータスになっていそうで、遅刻しない人がいない日がない。ありえないゼミ。そんなんで世の中いいのかなぁ。
で、もう先に行こうと、4人集まったところで塔ノ沢へ。
そこでびっくりしたのは、駅で降りたら運転手さんが乗り越し料金を精算してくれることに。切符売り場はあるけれど、駅は無人(笑)しかも僕たちが精算するまで、電車は発車しない。「えぇ?!」みたいな驚きっぷりでした。電車の中の人には多大なご迷惑をおかけしました。ただの待ち時間かと思えば、俺らが待たせてるという事実(笑)注目を浴びて多様な気がするなんて気のせい(おい)まぁ無人駅ってすごいですね。
そこから数分歩いて旅館へ。「一の湯」グループだったんですが、そこそこ良いところ。一回方向を間違えて迷子になったのは内緒な話し。僕の判断じゃありませんよ?いくら迷子人の僕とは言え、今回の判断は僕じゃありません。むしろ僕が提示したルートのが会ってました(笑)
すでにホテルについたのが約束の時間が過ぎていました。それからのちにKさん合流。このメンバーといると、遅刻があたりまえになりそうでげんなりします。
部屋にとりあえずついて、荷物整理。川が目の前で水の音がうるさくてなんとも言えませんが、景色は非常に綺麗でした。紅葉もちらほらと見え、そこそこに良い景色だったのではないかなぁと思います。僕はPHSの電波を探して簡易ベッドの窓側へ。なんかメモリオーバーでのちにメールが消えてしまったのは泣く事実です(笑)
ここで1枚。ホテルの窓からの景色です。なかなか綺麗でしょ?っていうかPHSで盗ったんですが、今のカメラって性能いいですね(笑)あ、ちなみにこの橋、車もわたれますよ?通ってるの見ました。恐ろしいですね(汗)

さて、あとはもう論文をひたすら読んでひたすら採点するみたいな。私はAさんのを読んでました。私は読むのがめちゃくちゃ遅いので、どうにもこうにもうまく行かず、誰よりも読み終わるのが遅かったです。ベッドの上にいたのでごろごろしながら読んでました。こういうとき性格出ますよね(笑)
私のは速攻先生が返してくれたので、その後暇で暇でしょうがなかったです。終わって飯食って、風呂入って、後はもう力つきたので0時過ぎにはご就寝。とくに変わり映えもなく、眠りにつきました。
そういや予定してたHさんが来ず、結局3人部屋を2人で使うことに。3人だと話があぶれたりしそうで嫌だったのですが、Yさんも思ったほど仲良くなってないのでがつがつ物事を言われず、問題なくお話しながら過ごすことができました。いろいろ心配しすぎに終わってほっとした1日でしたね。


11月22日

兄さんの誕生日です!おめでとうございます(笑)家に帰ってからPBBSと、小説1作描きました。許してください。次回更新します(死)夏樹様にも送っておいた(笑)

朝起きてまず朝風呂。そこそこいい温泉だったんじゃないかな。なんか冷え性を治す効果でもあったんだか、なんだか、もう寝苦しくて寝苦しくて。暖房の真下だったってのもあるのでしょうけど、冬場に汗をかいて目が覚めるなんて初めてでした。ありえねぇ。っていうかもう寝付けなくて1時間単位で目が覚めました。寝て起きれば1時間後。寝て起きれば1時間後。そんな寝方嫌だなぁ。
まぁ朝飯はそれぞれ食べて、僕らが1番のりでした。それから徐々に現れて、最後が先生。私達は先に部屋に戻り、荷物整理。まぁ大抵暇な時間はおい森したり、ポケモンしてました。暇つぶし道具はあるにこしたことはないですよね。ほんと。
そしてチェックアウト後はどこかへ遊びに。タクシーを呼んでガラスの森美術館に行きました。


ガラスの森美術館

タクシーの運転に酔った僕は半死人でした。それから美術館内をうろうろするも、酔っていてそれどころではない。地下に入ったら空気が薄い分、酔いはさらに回ってもう吐くかと思いました。ましおとなしく見てるなんていう大人にもなれないのでつまらないつまらない。綺麗だとは思いましたが、だからなんだって気分でした(死)
そこでは親のおみやげにジャムを買いました。親はジャムとか好きなので。もうこういうのうだうだしてるの嫌いなので、速攻買って速攻店を出る。みんなに「もう買ったの!?」とめっちゃくちゃ驚かれた。うだうだしてるの嫌なんだよ。
みんななんかやたら写真を撮りたがるけど、僕は写真に映るのが心底苦手というか大嫌いなので、全部逃げました。1枚撮られたけれど、付き合いってめんどくさいって話しです(死)
とりあえず折角なで数枚撮りました。なんでPHSでもこんな綺麗なんだろ。これフォトショで直してませんよ?まんまの映像です。直せば良かった(遅い)直してみた(えええ)作り物の木や、ガラスで作ったオブジェ。まぁ、写真は綺麗でも、写し手がこれじゃ意味はないんです。はい。でもすごいよね。


帰り

見終わったら後はおかえりです。強羅の駅までタクシーに乗り、そのまま駅で先生とはさようなら。お土産も買い占めたぼくは、だいぶ腹が減って昼が食いたいと言うも、お店は平日でお休みとかやってても混んでるとかで断念して、箱根湯本にすることに。
これは登山線のどっかの駅から撮った景色の写真。なんかスイッチするわ、いろいろすごい電車で、たかが7駅で40分もかかる帰り道でした。ありえない。あれも酔った。もう当分乗り物に乗りたくないです。

まぁそれから箱根湯本につくも、なんか煮え切らず、そのまま帰りました。僕のこの日のお昼は、おにぎりと肉まん。うお?
で、お家帰ってげんなりして。もう当分箱根という文字は見たくないと思いましたね。なんかたかが2日だったのに、1週間近くいたような気がするくらい、気の休まらない旅行でした。なんかもううんざり。二度と行きたくありません。はい。

 

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