「あの男はおかしいほどに割烹着が似合う。」(渋沢さんドリーム)
 

10月29日 第29回目 「あの男はおかしいほどに割烹着が似合う。」(渋沢さんドリーム)

 

 

 

この物語は、ホイッスル!に出てくる、「渋沢克朗さん」という人物との
ドリーム小説となっております。わからない方は、リターン!
わかる人でも、男性の方、渋沢さんを嫌いな方も読むのはナッシング!
本当に平気って人だけ読んでください。


読んでからの苦情は受け付けません。

ドリーム小説は無限なる夢に大量にありますので、興味が
ありましたら、そちらからどうぞ。

さて、本当にいいんですね?
ドリーム小説ですよ!?この時点でわからなきゃ回れ右ですよ!
本気で男性の方とか嫌悪感しか抱きませんからね!!!

覚悟はできましたか?

 

 

苦情は受け付けません。

受け付けませんから!!!(くどい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっ!?」
「…?どうしたんだ?」
目の前に輝きますわ、眩しいくらい割烹着の似合う我が君!!
「私のお嫁に来てください!!!」
「ぶーーーーーーー」
私の言葉に、彼の友達である三上が、飲んでいたお味噌汁を噴出した。
「きったないなぁ、みかみん」
「誰のせいだ!!っていうか“ん”をつけんな“ん”を!!」
みんな彼を怖いというけれど、ただの馬鹿よ?
「細かいこと気にしないのよ?っていうか、どうしてこんなところでみかみんはお味噌汁を飲んでて、渋沢くんは割烹着を着ているの?」
突っ込みたいのはまずそこである。

ここは家庭科室。
彼らはサッカー部だ。
家庭科室を使うのは、私が所属する料理部だけなはずだけれど…。
それに今は昼休み。
家庭科の調理実習という感じでもないのだけれど…。

「三上が朝ごはんも食べていないと言うから」
「それで家庭科室でいろいろ借りたわけね?」
味噌汁とおにぎり程度なら、たしかに家庭科室の材料でもできる。
「あぁ。それで、家庭科の先生が貸してくれたんだ」
制服を汚さないようにと、家庭科の先生がエプロン代わりに先生愛用の割烹着を貸した。と、そういうことか…。
「…それにしても…あの…よくお似合いで…」
ここまで割烹着を着こなす男子を、私は見たことがない。
そもそも、今の時代に割烹着なんて、まだあるんだね…。
「そういえばさっき、嫁がなんとか言っていたな」
彼が思い出したように、言葉を戻す。
「あ、そう!こんな割烹着が良く似合って、料理がおいしいなんて、今すぐにでもお嫁に来てって思ったからさ」
思わずそう口に出しちゃったじゃない。
っていうか出すでしょ普通!
まぁ、お嫁に行きたいのが本音だけど、なんかもう、眩しいくらいのこんな姿見たら、お嫁に来てくださいって言いたくなるじゃない。
なるのよ!!
っていうかなったのよ!!

「…

 

 

「え?」

 


えええええ!?

な、なんで頬に触れられてるの?!
なんでこんなに顔が近いの?!


「はいっ!」
そんな優しい声で私の名前を呼ばないで!!

「…のところなら、いつでも行くよ」

 

 


あぁ、キャプテンが見える。
素敵な笑顔が見える。
っていうか、天使が見えるっ。

私もう、死んでもいい。

!?」

この後の私の記憶は、保健室の白い天井から始まる。

 

 


29日にしたのは、7月29日が渋沢さんの誕生日だから。
っていうかドリーム久々すぎて焦りました。ドリームってどうしたらドリームなの!?って。なんかかなりいちゃつかせなきゃ駄目なのか!?とか必死に考えてこの出来。すいません。渋沢さんにあんなこと言われたら死ねるから!ぎゃあああ!!!!

 

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