8月9日 第4回目 「すき。死にそうなくらい」(グリブル)
「…すき」 「すき」 「大好き」 「大好きよ…」 「大「分かった!!!分かったから何度も言うな!!」 俺は真っ赤になって、彼女に振り返る。 「好き」 「っ…」 まだ言うか。 「すき。死にそうなくらい」
「…」 彼女の真剣で、それでいて寂しさを隠すような、吸い込まれる蒼い瞳に、飲み込まれそうで、俺は目が離せなくなった。 「…好き」
「好きだ…」 あぁ、俺がこいつに、溺れてく…。
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