喧嘩の結果
歌詞バージョン
喧嘩して 口聞かなくなって 結局ね 淋しくなるけど 心の中は もやもやで定員いっぱいだし 隣に座って |
小説バージョン
もう知らない。 なんて、喧嘩して早3時間。 静かな時間はどんどんすぎていって、触れられない寂しさや、声が聞けない寂しさが募っていって、近くにいるのに、遠くに行っちゃったみたいで、すっごく淋しくなって…。 ちょっとグリーンの方見たら、目があったりしたから思いっ切り逸らしちゃった。 素直になれないあたし。 でも淋しいって感じてるのを知られたくない。 おかげで心の中はもやもやだらけだ。 この空気にも耐えられない。 「………なんだよ。…許さなかったんじゃなかったのか?」 どんなに喧嘩しても、どんなに許せなくても、結局あたしが、傍にいたい。 あぁ。負けたみたいで悔しいわ。 でも、優しく頭を撫でてくれたから、それで許しちゃうあたしは、やっぱり悔しいなぁ。
2006年6月10日 Fin
いや、結局あたしが傍にいたいだけっていうのを描きたかっただけ。それがなんか実際小説にするのがなんか微妙で、言葉の羅列にしたら歌詞っぽくなっちゃって、でも歌詞っぽいとグリブルっぽく見えないからやっぱり小説にしてみたわけでした。 |
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