現在(いま) 「…っ」 ただ、一緒に眠ることに抵抗がなくなったこの頃。 「…」 「…」 「それがまさかな…」 仕事で疲れて眠ると、死んだように眠るのに、朝起きても、まだ体は重かったりする。 まぁ、一緒に眠るようになったのが利いているかは不明だが、夢は現実を反映しやすい。 「…」 「…っ」 どうか、現在は幸せで…。 2009年7月12日 Fin
あとがき やっぱり日付を超えてしまった!!さすが夜!(え)朝昼夜シリーズの「夜」バージョンです。初の微エロでも目指そうかなとか思ったのですが、なんとなく健全に(え)そして「昼」の方でも言ったように、兄さんの独白になりました。かなり馬鹿な兄さんではありますが、独白であるからこそ、少しは素直になってもらおうかなって感じで(笑)いろいろ譲歩してもらった感じです(え) 今回は姉さんが一言も喋ってませんね。きっと兄さんはいろんなことを姉さんが気づかないところで考えてるんじゃないかなって思います。RALUKUさんのグリーンは過去に関われないこと、どうしようもしてやれないことを悔やむ傾向があるのですが、そこが少し反映されてるかもしれません。きっと兄さんは求められたときに喜んで手を差し伸べてくれると思います。それまでは我慢。過去は人によって触れない方が良いこともありますから。まして本人が大丈夫だと言ってる時はとくにね。そんな我慢の中に、願う想いみたいなお話。「夜」っぽくないですけど、時間が「夜」って意味で。すべての話の時間軸が違うイメージですが、すべて同じとしてもぜんぜんOKそうですね。一人で平気な夜を過ごして、朝起きてお弁当つくって会いに行って、ジムで昼寝して、夜に一緒に眠って、幸せな朝を迎える。きっとこの二人は、そんな日常を繰り返してるんじゃないかなって思います。いかがでしたでしょうか、朝昼夜シリーズ。ただ幸せを過ごす彼女たちから、あたしたちも幸せをわけてもらいたいですなぁ。一生やってろよ!くそう!! |