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グリブル小説「結果オーライ」
 

 

結果オーライ

 

「ねぇ」
またきた、と思うほど、彼女のねぇは聞き飽きた気がする。
「なんだ…」
それに律義に答えてやる俺も俺だなとは思うけど…。
「…」
「なんだよ」
何も言わずに、ただじっと見つめられる。
「…」
ただじーーーっと。
「……」
そんな彼女に、俺はそっと、優しくキスをした。

 

 

 

 

 

 

 

「…っ!?」
彼女が驚いたように目を見開く。

…違ったか。
毎回「ねぇ」の後には、これしてだ、あれしてだといろいろ言いだすんだが…。
まぁだいたいはキスしろとか、好きだと言えだとか。
そう言う類だと思ったんだが、違ったみたいだな。

「ブルー?」
顔を真っ赤にしてうつむいている彼女を見る。
「…好き」
「え?」
「大好き」
あぁ、好きって言ってほしかったのか。

でもまぁ、うれしそうに微笑む彼女に、違ってても結果オーライだよなって思った俺は、だめだろうか…。

 

2006年6月2日 Fin


あとがき

こんな兄さんはだめですか?なんか、こんな兄さんはまずすぎるかなぁって思って不安になっちゃったんですけど。でもいつも怒られる(怒られるって言うかきもがられる)沙耶ちゃんにはこれは平気って言われたのでひと安心しました。でも馬鹿でむっつりだよねって言われてしまった。まぁそうですけど(否定して)RALUKU様には、兄さんが姉さんの扱いに慣れてる!!!って驚かれて、あげくあたしが書く兄さんには今まであり得なかったから新鮮だといわれてしまいました。まぁそうですけど。一瞬これはOKなのだろうか、と悩みましたし。まぁでも、反応は上場だったので、よいって方向にしておきます(笑)まぁきっとこの後、兄さんは姉さんを優しく抱きしめ返して、頭を撫で撫でしてくれたと思います。さしずめ甘えてきた猫のような扱いで(え)今回の兄さんはやたら大人です。ほんと扱い慣れてます。いったいどれだけ一緒にいたんでしょうね。だって兄さんが姉さんの扱いに慣れるなんて前代見門だよ!!(言いすぎ)まぁ未来の二人で。もうここまでくれば、彼らは永遠に幸せに暮らしましたとさって言えそう。