どこで、間違ってしまったんだろう…。 どこで、変わってしまったんだろう…。
歩んできた道、歩む道
昔は、自分のためなら、なんでもできた…。 「返せ!」 何を言われても、動じなかった。 「お願い…助けて」 どう言われても、決して、自分の計画のためなら、切り捨ててこれた…。
歩んできた道を、亡き者にするためならば…。 「姉さん」 あの子は、あの時のアタシの希望だった。 アタシの道は、あそこから変わり始めていたのだろうか…。
「ブルー?」 輝く月を見ながら、声に振り向く。 ブルー。 「なぁに?グリーン」 グリーン。 「何をしてるんだ」 輝く月は、少し青白く、淋しい感じを、覚えた。 「うそつけ。ったく、あいかわらず変な女だな」 うそつけ…。 「あいかわらずうるさい女で悪かったわね」 なぜあなたは気づくの? 「そろそろ帰れ。冷えるぞ」 待って。 手が伸びる。 この手は、たくさんの悪にまみれている。 こんなアタシに、何かを、求める資格はない…。 目を瞑り、視界が暗くなる。 あーどこで、間違ってしまったんだろう…。 あのままでいたなら、決して、気づくことはなかったのに…。 自分のためなら、なんでもできたのに…。
「おまえはいつまでここにいるつもりなんだ」 「今行くわ…」 歩んできた道は、決して変えることはできない。 でも、歩む道は、変えられる…。 歩もうとする道は、変わる…。
1歩、歩を進める。
2004年2月25日 Fin
うわん、よくわかんない!!!唐突にゲームしてたら浮かんだのでゲームそっちのけで書き出した作品。所要時間20分(待て)ああああ。よくわかないよ!!ただね、こう過去は変わらないし、振り返ってもただ悲しいだけで、今の自分じゃその人達全てに謝っても仕方がないというか、無理というか、そんなのがあるけど、それを今更後悔するような心境になったのが自分には不思議なんだということをブルーさんに自覚させたくて、で、そのきっかけは、シルバーであり、グリーンなんだよ。と言いたいだけです。グリーン×ブルー←シルバー派なもんですから。はい。こういう弱いけど強いってブルー姉さんが好きです!!小説は書けないと思ってたけど描けたよ!!びっくりだよ!!(待て)おつきあいありがとうございました。わけわかめですいません。 |