ささいな幸せ3 「…ブルー」 おじいちゃんの仕事の手伝いをしているブルーは、時々書類の手伝いもしてくれる。 「…なーんだ」 「…あほ」 2007年1月13日 Fin
なんであとがき書いてないんだ(知るか)これはバイト帰りのトイレでふと思い出して、思い立ったら書こうと意気込んでトイレの中でぱちぱちと携帯に直に打ってそのまま家のメアドに送信した不届き者です(死)突発型はほんとこういうとき困ります。ここ最近トイレに入れば「ねぇグリーン」とか、「ブルー」とか脳内で勝手に物語が展開されます。結構辞めて欲しいです(ええ)おかげでこういうことになる。うまくネタがまとまらないとそのままトイレと一緒に流れていきますが(え)まとまっちゃうと、私服なら携帯に。バイト中ならそこらの紙にまとめて書きます。僕のネタはそうやって形にされていく。携帯だとほとんど形になってますが、紙だとあんまり形になってません。後で忘れた頃にまとめると、全然違う感じになったりするからおもしろいです。まぁ言いたいことは、そのネタ自体の流れや、たった一言の言葉だったりするので、その後や前はなんだっていいもんですよ。結構適当かつアバウト。自己満足の創作なんて、そんなもんです。あい。
「…っ…なぁに!」
彼女は嬉しそうに振り返る。
「あ、いや…」
そ、そんな嬉しそうに振り返られても…
「…なぁに?」
彼女は首をかしげる。
「…そんな嬉しそうに振り返るなよ…。この書類の部分を聞きたかっただけだ…」
俺は視線を書類に戻した。
機械をよく使いこなせるブルーを、重宝しているのだろう…。
彼女は苦笑する。
「…っていうか呼んで喜ぶようなことってあんまりないと思うが?普通相手を呼ぶときは、用事を頼みたいときとか、こうやって何かを聞きたいときじゃないのか?」
あからさまにうれしがられて期待されても、なんもでんぞ。
「えぇ?そうかなぁ。あたしは何の用事がなくても、好きな人に名前を呼ばれるのは嬉しいよ?」
真っ赤になってるであろう顔を隠すために、視線を外した。
あとがき
まぁそんなこったどうでもよくってですね、ささいな幸せシリーズ第三弾です。これで完結です。もうこれ系統は浮かんでこないのでブームは去ったかなぁって方向で。ささいな幸せっていうか、呼んで振り向くシリーズでもありましたが(笑)まぁ楽しんでいただければ何より。やっぱりうちはブルグリサイトなのでありました。